中森明菜の音楽 1982-1991
中森明菜の音楽 1982-1991 スージー鈴木
2023年12月15日 初版第1版発酵 辰巳出版株式会社
恐らくスージーさんのラジオ番組や書籍を読まれている方はこの本の出版のニュースを聞いてきっと同じ感想を持ったのではないだろうか?何故スージーさんが中森明菜さんを?と。その疑問はいきなり「はじめに」に部分で触れられておりそーだよねえ、という感じで早々に納得できて安心できてよかった。だからわりとさらっと書き上げたのだろうなという印象も内容を読んでわかった。スージーさんのほかの著作と比較してのめり込んんで読むということになならなかった。加えて資料としての価値もそれほどないかなという感じ。レコードのジャケ写すらない文字だけ。で、この時代のシングルレコード、アルバムの時代に沿った全レビューという形。こういうのって80年代のネットなんでない時代にみなさんが頑張って書かれて作られていたアイドルミニコミ誌の感じ。全作品レビューとかの表現方法も。速攻書き上げた感はあるのだけど、一方でそんなミニコミ誌的な内容がとても懐かしく楽しく読ませてもらった。86年に大阪から学生として上京するスージーさんと87年に北海道から社会人として状況する俺なので東京のイメージは違うけれど基本は同じ匂いも感じで最後の渋谷陽一さんのくだりであらためて納得できて安心した。